妖怪になってみよう!<子どもたちとの声と造形のワークショップ>

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つむぎね主宰・宮内が今年、アサヒアートスクエアのグローアップ・アーティストとして、さまざまな背景の人々と数多くワークショップを行い、その身体性の違いが音のバリエーションになりうる可能性の研究を展開しています。
つむぎねメソッドを通して、広く社会と繋がっていく、コミュニケーションの中心となりうる音楽を目指す「わ・つむぎプロジェクト」第一弾は、夏休みに、墨田区のキラキラ橘商店街にて、子どもたちと妖怪をテーマにしたワークショップを実施します。角田晴美氏の妖怪お面作りワークショップと、宮内による声のワークショップを行い、最後にはお面をつけて妖怪の声を使って歌いながら、商店街をパレードします。
参加費無料のイベントですので、ぜひお気軽にご参加下さい!

[アサヒ・アートスクエア主催事業
 グローアップ・アーティスト・プロジェクト関連企画]

日程:2015.8.22[土] 時間:13:00-16:30 
会場:キラキラ会館、キラキラ橘商店街
   東京都墨田区京島3-49-1

商店街の中で九十九神(つくもかみ)を発見するように、「妖怪」を題材として子どもたちならではの視点を引き出し、お面や音を形作っていきます。各店舗からもらい受ける廃材なども使いながら、子どもたち自身が妖怪のお面と歌を作り、最後は商店街内を練り歩きます。
本年、吾妻橋のアサヒ・アートスクエアでプロジェクトを展開している作曲家・宮内康乃と、墨田区内を拠点に作家活動を行う美術家・角田晴美による、夏休み一日限りのスペシャル企画!

13:00-13:30 商店街にあふれるものを探してみよう(素材探し)
13:30-15:00 妖怪の顔をお面にしてみよう (お面づくり)
15:00-16:00 妖怪の声ってどんな声? (音のワーク)

16:00-16:30 <妖怪パレード> 夏の妖怪になって商店街を練り歩こう!

アーティスト|角田晴美(美術家)、宮内康乃(作曲家)
サポートミュージシャン:ArisA(つむぎね、SUNDRUM),荒井康太(SUNDRUM)

料金|参加無料
対象|小学生  ( 3 歳以上の未就学児は要保護者同伴) ※ 定員20名
持ち物|マーカー、クレヨン、はさみなど手持ちの文房具
    ビン・缶など音の鳴るもの
申込方法|参加者・保護者の氏名・学年をメールでお送りください。(aas@arts-npo.org) 
お問合せ|アサヒ・アートスクエア事務局 tel:090-9118-5171 (火曜定休)

宮内康乃(作曲家)
個人の身体的特徴や個体差を音に反映させる独自の作曲法「つむぎねメソッド」をもとに、老若男女さまざまな生活背景の人たちと声や楽器を使って音を紡ぐ活動を行っている。
※2015年アサヒ・アートスクエア グローアップ・アーティスト

角田晴美(アーティスト)
店舗装飾、アートぺイント、和装飾のデザインなどに携わる。まちや人の特色をいかした「まちつくり」に興味を持ち、空き工場や倉庫と「ものづくり」の人々をつなげるツアー等を開催している。

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