九州公演「甕の音なひ」

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九州にしかない焼酎を発酵させる甕に神を宿し、神の声(発酵音)を呼び起こす、現代神楽を作品化した、作曲家・藤枝守氏の作品に、声の役割としてつむぎねの宮内、森戸が出演させていただきました。
九州大学の皆様の手厚いサポートと、藤枝先生の細やかな心遣いと熱い思いに支えられ、とても素晴らしい経験をさせていただくことができました。

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つむぎねにとっても、初めて他の作曲家の方の作品に参加させていただくという新しい経験となり、しかし藤枝さんと興味やアプローチの仕方が近い故に、自分たちらしい発想で自由に音を発することができ、それをうまく引き出して下さった藤枝さんに感謝です!

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今回3人の声で初めてご一緒した渡邉さやかさんとも、長年一緒にやっていたような気さえするくらい、自然と意気投合し、音に対する感性やアプローチもすごく近くて、なんの違和感もなくご一緒できて感激でした。
今回の出会いが次に繋がっていく予感がします!
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九州大学や藤枝さんと、また今回ご一緒したパフォーマーの皆様とのご縁が続いていくことを願います。九州、本当にいいところですっかりお気に入り!しょっちゅう通いたくなっています。
普段ほとんど飲まない宮内、森戸も、この旅で初めて焼酎の魅力が分かり、帰りにそれぞれ1本ずつ買って帰りました!
また次はどこでできるでしょうか?楽しみです!