6月16日に行われた、「つむぎね森の中ワークショップ」無事に終了いたしました!
少し前からこの日だけ雨マークが付いていて、天気をずっと気にかけていましたが、前日夜から朝までに雨は上がり、思いがけずピーカンの晴天に恵まれました。
雨が綺麗に洗い流してくれたのか、よく澄み渡った空の遠くに富士山もくっきりと見えました!
よって思った以上に暑くて、いつも実施している野外ステージでの実施は難しく、代わりに屋根のある空間で実施しましたが、風がよく通り、爽やかで木々のざわめきや鳥の囀りがとても心地よく、楽しい時間となりました。
今回も小中学生から大人まで、幅広い世代、そして多様なバックグラウンドの方が集まってくださいましたが、皆さん多彩で表現力豊か!
声のリレーはいつの間にか得体の知れない何かを回し合うジェスチャーリレーに変わって行ったり、声で紡ぎ出す森の音や倍音のハーモニーは自然の音に溶け合って、自分たちの出す音とサウンドスケープの境界線がなくなる感覚が、野外ならではでとてもよかったです。
途中、周りの音に耳を澄ませながら、おしゃべりせず歩く時間など、森の中ならではの取り組みも実施し、都会の中では体験できない、全身の感覚が開いてくるような時間を共有しました。
セミナーハウスの個性的な建物や、起伏の大きな豊かな自然がおおらかに受け入れてくれて、私たちの出す音の響きに喜んで反応してくれているようでした。
素敵な時間を過ごすことができ、参加くださった皆さま、ありがとうございました!また、このような活動を喜んで受け入れてくださるセミナーハウスさんにも感謝申し上げます。
ぜひまたのご参加をお待ちしています。今回参加できなかった方も、少し涼しくなった秋ごろにでもまた野外での実施を検討しますので、ぜひ参加しにいらしてください♪