メンバープロフィール|member profile

 
 
主宰|leader
 

宮内康乃 Yasuno Miyauchi

yasunomiyauchi_portrait_short作曲家、つむぎね主宰。東京学芸大学G類音楽科作曲専攻卒業、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科修了。
大学にて作曲を、大学院にて電子音楽やメディアアートを学んだ結果、人間の身体を通して生まれるプリミティブな表現にたどり着き、修士制作として作曲した、人間の呼吸の有機的な伸縮により紡ぎ出される女声のための合唱曲「breath strati」が、2008年オーストリア、リンツでの「Prix Ars Electronica」 Honorary Mentionを受賞。その作曲法をもとに、2008年より音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」を立ち上げ、活動を開始。2008年度トーキョーワンダーサイト主催「Experimental sound and art festival 2008」にて最優秀賞を受賞。現在もつむぎねの活動を中心に、独自の作曲法により作品を発表している。
2011年には鍵盤ハーモニカのための作品「mimesis」にて日本作曲家協議会主催「第6回JFC作曲賞」を受賞。また近年、同じ作曲法をもとに、日本の伝統音楽への作曲も手がけ、正倉院復元楽器や聲明のための新曲を発表。その他、自身の独自の表現を「つむぎねメソッド」と名付け、そのだれもが参加できるシンプルなアプローチをもとに、老若男女皆で音を紡ぐ、ワークショップ活動に積極的に取り組んでいる。

She was born in 1980. She lives and works in Tokyo. In 2005 she graduated from Tokyo Gakugei University, where she studied classical and modern music composition. From 2005 to 2007 she was a graduate student at IAMAS (Institute of Advanced Media Arts and Sciences), where she studied media art, computer music, and algorithmic composition under Prof. Masahiro Miwa. During her research she developed a musical expression using the human body, and she created the choir piece “breath strati”, which focuses especially on the voice and the overtones, and the piece got the “Honorary Mention” at “Prix Ars Electronica 2008”. She is interested in music performances where many people form a group to create sound, paying special attention to the voice and the body. Thus she launched the music performance group TSUMUGINE in 2008, and TSUMUGINE also got the first prize at “Experimental sound, art and performance Festival 2008” organized by Tokyo wonder site. Now TSUMUGINE is performing actively.
In 2011, she got the prize of “The 6th JFC composer Awards”(mimesis – for multiple keyboard harmonicas-) and her original method caused a stir in the contemporary music scene. Recently, she have challenged composing for Japanese traditional music, and have released a new piece for Japanese ancient instruments and for Shomyo.
She have been working on this simple musical method called “TSUMUGINE Method”, to organize various workshops and outreach programs at schools and NPOs for people of all ages with different background, trying to apply the method not only in artistic approaches but also in other social issues such as education and welfare.

 
 
メンバー プロフィール|member profile
 

ArisA
呼吸と声から派生するあらゆる響きで色彩を運ぶ唄い手。
つむぎねには、2012年春、ワークショップ参加後よりメンバーに。単純なルールの中に一度として同じようにならない響きの色合いに魅せられて、以後ほぼ全ての公演に参加。多様な芸術領域を行き来する活動を総合的に展開している。その他「SUNDRUM」「Lupe∝」などにシンガーとして参加。
 
 
石田真弓 Mayumi Ishida
武蔵野美術大学卒業。音楽と”言葉の意味”を切り離して歌うという事を考えていたとき、言語に寄らないつむぎねのパフォーマンスに出会う。そのプリミティブな方法の魅力に惹かれ、WSを体験の後2015年より活動に参加。幼少より様々な身体表現を学び、現在は舞踏を田中睦奥子(舞踏舎天鶏)に師事。その他、音をテーマに平面作品の発表をしている。
 
 
浦畠晶子 Akiko Urahata
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
西洋クラシック以外の様々な音楽に触れる中、友人を介して知ったつむぎねの音空間に魅かれ、2013年・横浜BankARTでの単独公演「わを」から活動に参加。以来、シンプルな音や声の集積が作り出す独自の世界に魅了され、活動を続けている。ピアノの他、オカリナや口琴も探求中。
 
 
大島菜央 Nao Oshima
ダンサー。2007年、ブルガリアのInternational youth festivalにダンサーとして参加した際、音楽家として参加していた宮内に出会い、彼女のまるで生き物のような音楽に惚れ、共に活動したいと志願し、つむぎね発足当初から活動に参加。つむぎねの中では唯一音と踊りをつなぐ役割を担う。2010年より2度、アフリカに渡り、音楽とダンスの根源を探求する旅に出る。現在は太鼓と歌とダンスの遊動型芸能家集団“SUNDRUM”に所属し、様々な場所で歌い踊る。
 
 
ツダユキコ Yukiko Tsuda
中学生の頃よりオリジナル曲を書き、多重録音を行う傍ら・鍵盤やコーラスで様々なバンドで活動。人間の声の可能性の大きさを感じ始めた頃、友人の紹介により2008年よりつむぎねに参加。2012年より伊勢に移住しながらも、つむぎねに流動的に参加。他にも映像への音楽提供や、太鼓と歌とダンスのバンド「SUNDRUM」など、ジャンルを越えて様々な音楽シーンで活動中。http://www.yukikotsuda.com
 
 
筒井キリイ Killii Tsutsui
ハワイ・関西出身。京都大学大学院修了。宗教学博士。シンガーでヒーラーで哲学者。
幼い頃より「めにはみえないけれど、にんげんを生かすもの」を愛し見つめ続ける。2013年より、深くシンプルなコミュニケーションが音楽へと紡がれゆくマジカルな体験に魅せられ、つむぎねに参加。帝京大学講師(筒井史緒名義)。現在の研究テーマは「「水曜どうでしょう」はなぜ「救われる」のか」。